埼玉というと田舎というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実は住むのに最適なエリアが多数あります。個人的におすすめなのが東武東上線の和光市、朝霞、志木の辺りです。東京の池袋駅まで乗換なしで15分から20分という立地にありながら、埼玉エリアであるという一点で、家賃は都内と比較にならないほど安いというメリットがあります。

地方から東京へ出てくるような場合、土地勘もないため、最初から都内で物件を探しがちです。ですが、都内よりもむしろ都内に繋がる沿線の、周囲の県で住まいを探すほうがより安くすませることが出来ます。これは賃貸だけにいえることではなく、マイホームの購入などにもいえることでしょう。家賃や土地の相場だけでなく物価も違ってくるので、その分貯金するなり、自分の趣味などにお金をまわすことが可能です。

また、都内に比べ、緑や公園なども多かったり、大型のショッピングモールが駅付近にある場所も少なくないため、都内より不便だと感じることもほとんどありません。さらに家族で住む場合においても、都内では待機児童の問題などもあり、運良く利用することができてもその相場は高額なものになりますが、埼玉エリアはそうした部分でも負担が減るでしょう。一人暮らしでも家族暮らしでも、どちらの場合でも生活費を安く抑えることができる大変おすすめなエリアです。

埼玉という県は、独特で面白い市が結構な数あります。例えば、和光市なんかは高齢者問題において「和光モデル」なんて呼ばれる独特な施策をしております。具体的なその施策とは、お年寄りを外に出させるようにすること。実はただそれだけなんですが、自宅に引きこもってるからボケるわけで、外に出て活発に脳を刺激してもらおうとそういうことです。アミューズメントカジノなんて施設も作ったそうですから徹底してますね。ですので、二世帯住宅を建てるなら和光市なんかは向いてると思います。そんな和光で二世帯住宅を建てたい方は、和光市の新築一戸建てを扱う地元密着のマックホームという不動産屋さんに相談してみるといいですよ。