世帯層にとって暮らしやすいエリアというのは田舎過ぎず都会過ぎず治安がよくて自然がある・・・そんなところではないでしょうか。もちろん、それでいて不動産価格も安いというのが理想ですよね。郊外を探せばそういう所はまだまだあると思います。東京勤務のお父さんに人気の埼玉エリアでは、最近では穴場として狭山市がいいという人が増えています。

埼玉県の狭山市は東京と西部へのアクセスも良好な地域です。秩父地方ならではの豊かな自然とも隣接しており、子育て世帯には環境の良い立地です。狭山市で売買されている不動産は、木造建築が主流です。木造建築の一戸建て住宅と、アパートです。一戸建て住宅は、新築される場合は駐車場が整備されていることが多く、マイカー所有者の利便性が高いです。木造建築のアパートは賃貸経営用の不動産として売買されることが多いですが、築年数が20年を経過している場合はリフォームが必要です。中古物件の一戸建て住宅も基本的にリフォームが必要だと理解しておくと良いでしょう。

ただしマイホームとして使用されていた一戸建て住宅は、所有者が定期メンテナンスを行っていたり、すでにリフォーム済みの場合も多く、即入居が可能な物件も豊富です。狭山市ではマイホームとして利用できる一戸建て住宅も、賃貸経営できるアパート物件も豊富です。木造建築ですが、風通しの良い立地であれば、湿気が高くなりにくく、快適な住環境を維持できます。間取りと方位に注目し、快適に暮らせるかどうかを正確に把握しましょう。リフォームを行っていない不動産物件は、リフォーム費用分は必ず軽減されていますので、低予算で購入できます。

狭山市は私鉄沿線の小さな駅ですが、まさに田舎過ぎず、自然もあって、なにより治安がいいともっぱら噂を聞きます。それでいてやはり都心なんかよりも断然安いですよね。ちなみに今は結構夜中でもやってるスーパーなんかはこれぐらいのエリアだと普通にありますから、住まい探しは色々と範囲を拡大して情報を集めてみることが重要ですよね。